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荒崎郊外にナベヅル4羽
天気悪く、飛ぶにも飛べないだろうという感じ

まだ熱心に採餌
警戒心が徐々に強まっている

道路際ツルがいる田んぼの真横から見ないようにするとか、わざと畦を挟んで距離をとってなど見ないようにする配慮が必要
長時間じろじろ見ない、長玉をむけっぱなしにしないなど

いつもこの時期に思うのは、こういう状態が他の地域の渡来のケースなんだろうなと言うこと

この状態の時に、冬の荒崎などの対応と一緒のことをすると、とたんにツルは警戒する
目の前に見られるのを周知されてるからだと思うけど、他の地域の人に「200m離れましょう」とか、ツイートすると何でそんなことしなくちゃいけないんだ?的に笑われたことがあるけれど、出水で近くで見られるのは、人が入らない囲ってあるツルにとって安全な保護区があるというツルの認識の上で成り立ってることで、だだっ広いどこまでも人が追いかけられる場所ではやっぱり野生の距離というのがあるんだ
そういうツルにとっての認識みたいなものは、その土地土地で対応を変えられてると思う

出水でも飛んできて当初、追いかけ回されたシーズンは、手前に寄ってくるのも時間がかかっていたようにも思うので配慮が必要ではないかと思うのです
シーズン初めと終わりは、出水でもそれなりの距離を保って見ていたいし見て欲しいと思う
少なくとも警戒されたら遠くに移動する、とかね