特別天然記念物のマナヅル確認 伊藤幹雄さんが撮影 日高報知新聞(5/27付)
北海道様似町田代の小田誠一さんの水田で25日、道内では珍しい特別天然記念物のマナヅル1羽がたたずむ姿を、町内栄町の伊藤幹雄さん(80)がカメラにおさめた。
この日は小田さんの水田で町内外の子どもたちによる田植え体験が行われ、約50人の参加者たちが「田植えでマナヅルが見られるなんて縁起が良い」と喜んでいたという。
小田さんの水田では1週間ほど前からこの鳥が見られていたらしい。
子どもたちの田植えを見守ったマナヅルは、すでにほかの場所へと飛び立ったとみられる。