ナベヅル12羽、阿波に飛来

ナベヅル12羽、阿波に飛来   徳島新聞(2/13付)

ナベヅル12羽、阿波に飛来 阿波市吉野町柿原の田んぼに11日、環境省のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に指定されているナベヅル12羽が姿を見せた。

 同日午後0時半ごろ、農作業していた近くの女性が上空を飛ぶナベヅルを確認。車に乗り周囲を探したところ、約2キロ離れた田んぼで体長1メートル前後のナベヅルの群れを発見。50メートル離れた場所から撮影した=写真。

 日本野鳥の会県支部によると、9羽が成鳥で頭が褐色の3羽は幼鳥。ロシアと中国の国境付近から、越冬地の鹿児島・出水平野に向かう途中で立ち寄ったとみられる。四国での越冬地を求め、餌場を探している可能性もあるという。

鎮西町 マナヅル100羽「羽休め」 シベリア北帰行の途中

鎮西町 マナヅル100羽「羽休め」  シベリア北帰行の途中 佐賀新聞(2/11付) 

佐賀県唐津市鎮西町打上地区にマナヅルの群れが飛来した。
鹿児島県の出水平野で冬を越し、シベリアへ「北帰行」中に羽休めしているとみられる。

 近くに住む農業の松本幹男さん(75)が8日朝、打上ダム近くの田んぼに100羽以上の大群がいるのを見つけた。9日午前にも約50羽が田んぼで餌をついばむ姿が見られ、午前10時半ごろ一斉に飛び立った。

 県内のマナヅルの飛来地は伊万里市の長浜干拓が有名だが、松本さんは「このあたりにも毎年数羽は来るが、今年のように数が多いのは初めて」と話している。

北帰行のツル飛来 伊万里・長浜干拓

北帰行のツル飛来 伊万里・長浜干拓 西日本新聞(2/6付)

鹿児島県出水平野から繁殖地のシベリアに向かって北帰行中のツルが、伊万里市東山代町の長浜干拓で羽を休めている=写真。3日夕には今季最多の約250羽が飛来、「春の便り」を運んできた。

 長浜干拓で観察している「伊万里鶴の会」の一ノ瀬秀春代表によると、今季は出水平野で北帰行が始まった1月31日にマナヅル5羽が舞い降りたのを皮切りにほぼ毎日飛来。翌朝には北の空に向かって飛び立つという。

 3日は午後3時半ごろから30~60羽の群れが次々に訪れた。マナヅルに交じってナベヅルも5羽ほど確認された。ツルたちは周囲を警戒しつつ、田んぼでさかんに餌をついばんでいた。長浜干拓では3月末ごろまでツルの姿が見られるという。

マナヅルふわり 羽休め 長崎新聞(2/6付)

鹿児島県の出水平野から北帰行しているとみられるマナヅルの群れが2日から連日、壱岐市内の水田で羽を休める姿が見られ、住民らがその優雅な姿を写真に収めるなどして楽しんでいる。

 国内最大のツルの越冬地、出水平野では1月31日に、繁殖地のシベリア方面に向かうマナヅルの北帰行が始まったのが確認されている。今月1日には、壱岐上空を北に向かって飛んで行く姿が確認され、2日から芦辺町と石田町に広がる深江田原に飛来している。

 壱岐で野鳥や植物を観察する市民団体「壱岐自然塾」(永村春義代表)によると、5日午前までに約300羽の飛来を確認。今月いっぱい続くという。住民らは遠くから写真を撮るなどして見守っている。

 5日朝は、甲高い鳴き声を響かせて約50羽の群れがV字をなして北へ飛び立った。永村さんは「マナヅルは休息しているので、邪魔しないように観察してほしい」と話している。

中国・四国地方ナベヅル・マナヅル情報交換会開催

平成27年度中国・四国地方ナベヅル・マナヅル情報交換会 2月15日開催

環境省は、平成27年度中国・四国地方ナベヅル・マナヅル情報交換会を2月15日に開催する。
 環境省では、絶滅の恐れのあるナベヅル、マナヅルの新越冬地の形成に向けて対策を進めており、近年、中国・四国地方はツル類が定期的に渡来・越冬する重要な地域であることが分かってきている。

○開催概要
日時:平成28年2月15日(月) 13:00~17:00
場所:愛媛県西予市役所5階 大会議室
  〒797-8501 愛媛県西予市宇和町卯之町三丁目434番地1

【環境省】

マナヅル280羽飛来 対馬

マナヅル280羽飛来 対馬 読売新聞(2/5付)

対馬市上県町佐護の田んぼで3日夕から4日朝にかけてマナヅル約280羽が飛来した。
越冬地の鹿児島県出水平野からシベリア方面へ北帰行する途中に立ち寄ったとみられている。
 

近くのNPO法人「ツシマヤマネコを守る会」会長の山村辰美さん(71)によると、3日午後7時頃、自宅で甲高い鳴き声を聞き、4日朝、田んぼに見に行くと、餌をついばんだり、羽を休めたりしているマナヅルの姿を確認。その後、午前9時頃、一斉に大陸方面に向かって飛び立ったという。
 毎年、マナヅルを観察しているという山村さんは「北帰行で立ち寄ったのは今年は初めて。春の訪れを感じる」と話していた。