昨日はお昼過ぎまで小雨が降ったりだったので、状況的にはあんまり北帰行しそうにないか?と思いつつ羽数調査場所へ
寒いし風も時折強く、なんとも微妙な感じ・・・
サイクリングの集団が網横の道路を走り抜けると、飛び出し始めました
10:17頃には、江内方面で旋回
ものすごく高高度になったりもしたけれど、どんどん戻りも多くなって
残った50羽前後が高くなったり低くなったり、雨掛山の稜線沿い見えなくなったりまた見えてきたり・・・
結局、200羽に近いナベヅルが飛んで、山を越えていけたのは46羽でした
本日の北帰行 ナベヅル46羽
北帰行終わりの荒崎センター前
カナダヅルの残り
寝てますな
マナヅル成鳥2羽ひっついてる
戻る気あるのかなあ・・・
幼鳥同士でひっついてるマナヅル2羽
兄弟なのか他人どうしてくっついてるのかわかりませんが、
もう2羽で行動してる時点で危ない・・・
なんで残ってる成鳥にくっついてないかなぁ?
群れから離れて1羽でいるナベヅル幼鳥・・・
あやしい
溝に入ったのは、水を飲むためだった
お昼休みも終わり、また工事再開
人がまた保護区の中に入ってくると、ざわざわと落ち着かなくなって
飛んじゃいます
人が入ってきたっ!と嫌がります
けして人に慣れてるわけではないのです
そして今まで人が入らなくて安全だと思っていた保護区の中に復旧工事の人たちが入って働いてくださるようになると、安全だったと思っていた場所にも人=天敵が迫ってくるように
なったと、どんどん人との距離が遠く遠くなってきています
もう、そばに近寄っても逃げませんという時期ではないです
そばに寄って逃げないのは、逆に飛べないのを疑っていいくらいです
車の中からだとまだ近くで見られるというのは、車の形で人の形がわからないから
それでも何度も何度も追いかけていると、ツルにとって危ない車というのは、ツルに覚えられてしまうみたい
これからまた少しずつ、ツルと人との距離が変化していきます
警戒心も強くなっていきます
そうそう、田んぼのあぜ道や田んぼは農家さんの私有地です
勝手に入ると、不法侵入です
せっかく復旧工事して新しくなった畔に立ち入らないでください
農家さんも最近あちこちで作業されています
農道は農耕車優先です
また、ごみのポイ捨てなどもしないようお願いします
ムナグロですか?
遠すぎてわからなかった~
渡りの鳥がちらほらみられるようになりました