カナダヅル幼鳥2羽が初渡来 鹿児島・出水平野

カナダヅル幼鳥2羽が初渡来 鹿児島・出水平野 西日本新聞(11/11付)

鹿児島県出水市の出水平野で、観測史上初めてカナダヅルの幼鳥2羽の渡来が確認された。県ツル保護会によると、
ツル監視員が7日、4羽で行動するカナダヅルを見つけた。赤い頭の成鳥が、まだ褐色の頭の幼鳥2羽に寄り添っており、親子とみられる。

出水市で初飛来と見られるというだけで、他の地域(近年では北海道や愛知など)では今までもまれに渡来していたことがあります。
言葉って難しい・・・

また、出水でカナダヅル幼鳥を単独で見つけるには難しく、もしいたとしてもナベヅル幼鳥に紛れて見つけられなかったケースもあるのでは?と、話題になりました
ぱっと見、クロヅル幼鳥と似てる感じもありますね
今回わかりやすく家族だったので、カナダヅル幼鳥確定となった経緯があります

また、出水に来るまでに川内や大浦で確認されていたため、探すことができたというのも大きいです