四国のナベヅルニュース

ナベヅル親子のんびり 高知県南国市に5羽が飛来 高知新聞(11/4付)

高知県南国市里改田に、ツル観察を続けている写真家水田貴士さん(71)が10月31日午前10時ごろ、刈り取りの終わった稲田で成鳥3羽幼鳥2羽を確認した。

ナベヅル5羽飛来 那賀、県内で今季初確認 徳島新聞(11/4付)

徳島県那賀町延野の田んぼに2日正午ごろナベヅル5羽(成鳥3羽、幼鳥2羽)が飛来しているのを下北健郎さん(58)が発見した。
下北さんによると、1日に同じ田んぼでいるところを、別の住民が目撃していたという。

四国ツルネット(高知市)によると、10月30日に高知県南国市でも同じ構成の5羽が確認されており、那賀町に移動してきたとみられる。

野鳥の会徳島県支部は「ナベヅルは警戒心が強い。刺激すると同じ場所には戻ってこないので、遠く離れた場所で見守ってほしい」と呼び掛けている。