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秋晴れです

10時35分頃 荒崎観察センター前 20.0℃ 北東 1.5m/s

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク 最高気温 6℃ 最低気温 -3℃
         西 6m/s
         視程 -km

ウラジオストック 最高気温 15℃ 最低気温 6℃
           1m/s
           視程 -km

平壌 最高気温 15℃ 最低気温 9℃
    南西 2m/s
    視程 10.0km

ソウル 最高気温 17℃ 最低気温 11℃
     南 2m/s
     視程 3.5km

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6時半過ぎの東干拓ねぐらの様子
もう、ナベヅルはねぐら立ちをし始めていました
今日は大体4000羽程
そして、ねぐらの中にカナダヅル1羽とクロヅル1羽見られました
昨夜、たくさんのツルたちが出水に到着したようです

着いたばかりでまだ警戒心が強いツルたちは、ねぐらの中でも辺りを警戒しています
早朝や夕方のねぐらを見たい方は、ツルを飛ばさないようお願いします
先日、ねぐら入りのツルたちをフラッシュを光らせて撮影された方がいました
フラッシュ撮影されないようお願いします

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もうエサを撒いてある?とツルが道路の上に上がっていました
まあだだよ、小麦のエサを撒くのは11月に入ってから

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羽が抜けてる居残りヅルは、日に日に東干拓に近づいてきてます
今日は荒崎東干拓を行き来するツルが、居残りのいる場所上空見える所で旋回していました。じっと頭をかしげて上空を見上げ、飛んでいるツルを見ているかのようでした

旋回するツルが荒崎方面へと去っていくと、また羽づくろいや採餌を始める居残り

仲間がいるってわかったかな?
人や車に邪魔されないで保護区に入って、他のツルと合流出来ればいいな

保護区に入るのに、目隠し網を越えるのが一番の難関かもしれない

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東干拓の保護区の西端と東端とそれを結ぶ堤防は人・車両進入禁止になっています
このような看板も立っています

午前中にこの前に車を止め、歩いて進入禁止の道路を歩いた方たちがいたとのこと
ツルは当然ほとんどが警戒して飛び、あちこちに移動していったらしいです

決まりを守って、カワイイきれいなツルの警戒していない普段の姿を観察してください
田んぼからあぜを歩いて侵入などしないでください
あぜ道・田んぼは、農家さんのものです

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11:50頃から、渡来してきたような?荒崎から移動で来たような?ナベヅルの群れが東干拓に飛んできた
飛び方も羽を降ろしてそれっぽい

11:50頃から15時まで80~90羽ほど数えていたのだけど、お昼過ぎに飛ばされたツルの移動と判別が着かないということで、本日16:30までの渡来は0と判断されました。

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東干拓の道路を消毒しながら走る出水市の車
きっと鳥フル対策でしょう

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荒崎の目隠し網の設置作業も急ピッチで進んでいます

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ツルたちも待ちきれない様子で、荒崎に降り立っていました

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朝、蛇淵川河口を見に行くと、河口が見えた瞬間目の前にクロツラヘラサギが近くで採餌してました
見えたとたん、私もクロツラヘラサギもびっくり

今日は、ニュウナイスズメ・コクマルガラスがシーズン初確認
どんどん冬になっていきます

“” への2件の返信

  1. 千羽鶴と喜んでいるうちに、あれよあれよという間
    にもう四千羽ですかw(*゚o゚*)w

    ますます目が離せませんね(・・;)

    畦道に入る困ったチャンがどこにでもいらっしゃるようで・・・・・・・・
    鳥さんの習性を勉強してない方が多すぎ。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。ますね

    ソデグロとカナダヅルぜひ会いたいです

  2. anegoさん、こんばんは

    この時期、ナベヅルが増え出すと早いですね。
    今回は良い度胸してるマナヅルもそこそこの数いるので、ナベヅルが安心できて?良かったと思います。

    困った人がツルを見に来るのも、観光地化してる悪い面でしょう。
    いつも野鳥観察している方にとっても、ツルは大型の鳥ということで近づき方など小鳥とは違うと思います。私たちがツルを見つけたときには、何気ないフリしてツルはもう完全に私たちを監視してますから。

    ソデグロヅルは、いつ見ても楽しい鳥ですね。
    家族で来てくれるといいのですが、迷鳥ですものね。

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