居残りヅルの東にいた1羽が3日から見つからなくなっています。

今回は、なにもかもタイミングが悪いことが重なって、ちょっとへこんでます。
もし見つかれば、またさらに警戒心は強くなってることでしょう。

農繁期、蓮の開花、
逃げた先逃げた先に人が多く集まるようなタイミングでした。

何らかの原因があって残ってしまったツルなのです。
飛ぶに飛べない
そんなツルなのに、鶴見の人が、歩いて近づいて・・・が重なると、これから近づくのも大変なことになると思います。いなくなったツルは、今までも田んぼ2枚分くらい離れていないと普段の生活を見ることは出来ませんでした。
離れて歩いて逃げていかないからといって警戒していないわけではないのです。

目の前で、ツルがおびえていないように見えるからといって警戒していないわけではないのです。

車からわざわざ降りて辺りを探すのもどうかと思います。
近くにツルがいれば、ツルから丸見えです。

ツルを観察しているときに、人の姿をさらして歩いて来ないでください。
せっかくあまり警戒しないように近づいて、見ているのに
私とツルの間で人の姿をさらして
そういう人がいると、本当に腹が立ちます。

冬のツルたちは、保護区があるのでそこに逃げ込めば安心して過ごすことが出来ますが、居残りヅルは逃げ込める場所がありません。

人が威嚇して追い立てないようにして見てあげてください。