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金浦市(キンポシ)フピョンニ一帯「マナヅル棲息地造成」生態復元成功 取り戻した過去の名声今月だけで12匹越冬 kyeonggi.com (2/19付)

金浦市(キンポシ)漢江(ハンガン)河口にある霞城面(ハソンミョン)フピョンニ一帯に、1/28に2羽が発見された以後、去る12日には11羽、13日1羽など、マナヅルの渡来が持続的に観察されたと18日明らかにした。

金浦(キンポ)、真鶴棲息地造成 霞城面(ハソンミョン)フピョンニ一帯農耕地約40ha中心 www.kgnews.co.kr (2/18付)

金浦市(キンポシ)は、霞城面(ハソンミョン)フピョンニ一帯の農耕地約40haを中心に、絶滅危機2級であるマナヅル(天然記念物203号)棲息地造成事業を4年かけて推進すると17日明らかにした。

スンチョン湾 ナベヅル群舞壮観 YTN(1/26付)映像有り

今年の冬観測されたナベヅルは693羽、全国的にナベヅルの個体数が減っているなかで順天(スンチョン)のナベヅルはかえって増えました。


雪の中の優雅な姿、「3000羽」見たい 漢江(ハンガン)河口チャンハン湿地モニタリング・マナヅル
 Oh my news(2/18付)

京畿道(キョンギド)高陽市(コヤンシ)漢江(ハンガン)河口のチャンハン湿地は、人の出入りが制限される軍事区域で自然に環境保存がうまくいっており、多様な野生動植物と数多くの渡り鳥が訪ねてくる。

絶滅危機種2級に天然記念物203号であるマナヅルは、チャンハン湿地で毎年越冬をするが、その個体数が毎年急減と急増を繰り返して不安な傾向に置かれている。

マナヅルは一時、田畑が広くて餌が豊富な金浦(キンポ)の紅島(ホンド)平野で採餌活動をし、日が沈めば軍事地域であるチャンハン湿地に飛んで入ってきて寝る安定した生活を見せた。 しかし2000年代に入ると、周辺棲息地が破壊されるにつれ数が急激に減った。 何よりマナヅルの採餌の場所である紅島(ホンド)平野に建物が建設され、これ以上マナヅルが訪ねてこない所になってしまった。

私たちは毎年、同じ年頃の青少年ボランティアメンバーを連れてチャンハン湿地の田畑に餌をばらまく。 この種もみは全部こちらチャンハン湿地で無農薬で育てたものなどで、本来この土地の主人である渡り鳥に分けている。

マナヅルの唯一の天敵はヤマネコと人間だ。 だが、マナヅルがヤマネコにも侮れない相手なので、ヤマネコも普通ではマナヅルを触らない。 たとえ取って食べるといっても、それは自然状態で起きる循環の過程の中の一つなので何の問題もない。 反面人間はマナヅルを直接的に取って食べることはないけれど、棲息地を破壊するなどかえってヤマネコよりさらに広範囲に、致命的に真鶴を威嚇する。

日本の出水で北上中だったマナヅルがチャンハン湿地に立ち寄って、今は90羽のマナヅルが集まっている。 微小だが少しずつ少しずつ渡り鳥がまた戻ってきている。 ぜひ正しくなされた生態保全方案を用意して、今のチャンハン湿地このままの姿を大事に保全し、もう少し進んでマナヅル、ナベヅル3000羽が訪ねてきた漢江(ハンガン)河口の過去の姿を取り戻すことを願う。

現在の漢江(ハンガン)河口は湿地保護地域と指定されていて、高陽市(コヤンシ)はそのうちのチャンハン湿地をラムサール条約に登録させようとする計画を推進している。