風は冷たいけど、日差しがぽかぽか。
9時40分より、マナヅルたちが北帰行を始めました。
10時15分頃 荒崎羽数カウント場所 8.1℃ 北北東 0.5m/s 1025hpa
ハバロフスク 最高気温 -7℃ 最低気温 -15℃
南東 3m/s
視程 1.0km
ウラジオストック 最高気温 1℃ 最低気温 -8℃
南 3m/s
視程 1.0km
平壌 最高気温 5℃ 最低気温 -6℃
南東 1m/s
視程 1.0km
ソウル 最高気温 4℃ 最低気温 -4℃
北東 3m/s
視程 2.0km
力強い羽ばたきが聞こえる距離
本当に真上を飛んで行きました。
旋回上昇していきます。
みんな元気で
風が強そうで10時半頃から出発したツルたちは、出水に戻ってくるのが多くなってきていました。
本日の北帰行 マナヅル408羽
まだもう少しマナヅル残ってます。
一度飛んだツルかな?疲れちゃった?
ナベヅルはまだ帰ってません。
たくさんいるよ
ねむねむ・・・
ナベヅルの季節です
北帰行…
なんだか、だんだん寂しくなっちゃいますね。。。
この繰り返しが、“自然”そのもの、なんでしょうね。
北帰行ごとに、風景が変わっていきます。
私は一辺に帰らないのが見てておもしろいですね。
命がけですから、自分や家族が生き残るための時期やメンバーを選んでいるんでのかもしれません。
野生のカンで判断してるんでしょうか?
ゆっくり観察センターから見ると、家族ごとにドラマがあります。
飛び立っていく仲間を見て、あわててついていくようなうっかりさん、パートナーにしつこくいこうよって呼びかけられてもエサを食べてるといったような2羽や、はぐれてしまったのか旋回してる仲間の中でぴーぴー鳴いて飛び回っている幼鳥や・・・
見ていると、ツル1羽1羽の個性があるようで楽しいですよ。