マナヅル今季23羽 玉名・横島干拓

マナヅル今季23羽 玉名・横島干拓 読売新聞(1/13付)

熊本県玉名市横島町の横島干拓で、今シーズンマナヅル7家族23羽(うち幼鳥9羽)が越冬しているのを日本野鳥の会熊本県支部が確認した。

文中、“国の特別天然記念物・マナヅル”の記述がありますが、出水のツルの場合、「鹿児島県のツルおよびその渡来地」での特別天然記念物指定になっています。

出水の指定地域245haに渡来するツルたちと、その土地が特別天然記念物に指定ということです。まあおおざっぱに、出水市に渡来してきてるツルと土地の指定で、マナヅル自体が特別天然記念物ではないようです。希少種であり、絶滅危惧種であり、保護の必要な種であることには変わりないのですが、気になったので一応。