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多数の渡り鳥、年評湿地から去った HANI.co.KR(10/26付)
湿地破壊で色あせたツル都市欧米 yna.co.kr(10/26付)

24日からこちらで渡り鳥モニタリングをしている‘湿地と鳥の友人’キム・ギョンチョル事務局長は“餌を探す活動をする農地もなくて、昼間にゆっくり休む砂浜も消えたので、渡り鳥が探さないのが当然だ”として“渡り鳥らの中間寄着地の年評湿地が、渡り鳥の渡来地と機能をすることができなければ個体数減少につながることができる”と憂慮した。

“昨年には黒丹頂鶴1000匹余りがきたが今年は40匹程度しか見られませんでしたね。 今夜にちょっとたくさんくるのか….” 25日朝日評湿地で慶北(キョンブク)亀尾(クミ)市所属野生動物保護監視員は渡り鳥個体数を数えていた。

キム局長は“4大河川工事で鳥の憩い場をすでに奪ったが、維持浚渫でも止まって砂浜が自然にまた形成されるようにしなければならなくて、人間のための公園だけ作らずに鳥が暮らせる大きい低湿地も作らなければならない”と話した。 亀尾市(クミシ)が作成した資料を見れば、ナベヅルは4大河川工事を始める前 2008年には3153匹、工事が始まった翌年には2374匹、昨年には1187匹が年評湿地に渡来した。