ナベヅル渡来第1陣

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ちょっと蒸し暑い日。

8時20分頃 観察センター前 22.8℃ 微風 

tenki.jp世界天気より転載 

ハバロフスク 最高気温 16℃ 最低気温 3℃
         西 6m/s
         視程 1.0km

ウラジオストック 最高気温 21℃ 最低気温 9℃
           1m/s
           視程 1.0km

平壌 最高気温 21℃ 最低気温 13℃
    0m/s
    視程 -km

ソウル 最高気温 20℃ 最低気温 13℃
     北東 2m/s
     視程 2.0km

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朝、東干拓に着いてみたら、ナベヅルが15羽到着していました。

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ナベヅルとちょっと離れたところに、第1陣のマナヅルが1羽。
そばに寄れないのか?

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4羽家族がいるようです。
幼鳥はまだまだ甘えていて、親のクチバシをつついてエサをねだったり、夕方には嘴写しでエサをもらったりしていました。頭の色もしっかり付いていて、クチバシもダイダイ色だし子どもだなあ~。他の11羽は幼鳥がいないので、独身なのか、それともカップルなのか?

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朝からねぐらでエサを採ったり、羽づくろいしたりしていたんだけど15時過ぎたくらいから4羽家族の幼鳥が、道路の上に上がってエサを探し出して食べ出すと、家族の成鳥が道路に上がり、それに続くように他のナベヅルたちも道路に上がりだした。
幼鳥は、本当に怖いモン知らずというか・・・

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マナヅルはナベヅル集団の真ん中に寄ろうとするけれど、しばらくは中にいても、どんどん移動してエサを食べていくナベヅルの動きに付いていかず、1羽離れてしまうことに。
寂しかったんだろうねとは思うけれど、種の違いの壁は高そうだ。

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東干拓ってミサゴ多いな。

“ナベヅル渡来第1陣” への4件の返信

  1. 来ましたね~!
    昨晩、天草を通っていたんでしょうか。
    これから夜は外で過ごしたいと思うほど、ワクワクします。
    仲間が来たのにナベヅルの輪の中に入れないマナヅル、何千羽と飛来すれば、紛れてしまうのでしょうが。。

  2. こんばんは~ナベヅル15羽到着。お帰りなさいって感じですね。事情があって今、大阪にいるんですよ。出水に帰ったら飛んで行きます。
    この前は、神戸花鳥園に行ったんですよ。マナヅルもいて手渡しで餌をあげるという普通でわ味わえない貴重な体験でした。早く会いたいです。出水のツルに。

  3. ナベヅル到着したんですね!
    朝来ていたって事は、早朝にどこかの中継地を出発して来たのか、それとも昨夜遅くに着いたのでしょうか。夜中に着く事もあるのかな?
    夜の飛行って大変なんじゃないかなぁとか色々考えてしまいました。
    なんだか気になりますね。

    それにしても、長い道程をちゃんと戻って来てくれて感動です。
    ホント、ハルメモさんのホームページは目が離せません!

  4. パールさん、ゆうちゃん、つるふぁん@福岡さん、こんにちは。

    やーっと来ましたよ!
    ナベヅルの声を聞いてもう、本当にうれしくてうれしくて。

    普段だったら、先に着いていたツルと降りてくるツルが鳴きあうのでわかるらしいのですが、ナベヅル15羽は到着したときに鳴かなかったみたいなんです。荒崎に住んでいらっしゃる方も、下水流に住んでいらっしゃる方も、鳴き声は聞こえなかったらしいです。だから夜中のいつ着いたのかは不明です。私は18時までは見ていたので、それから~翌朝6時(確認した方がいらっしゃいました)の間に出水に着いたのでしょう。

    夜中に着くことは珍しいことでも何でもなく、ほとんどがこういうパターンばかりでした。逆に渡来してきたツルを見るのはとても難しいことでした。渡りをする鳥は、夜でも目が見えるので大丈夫なんです。去年、日中に降りてくるのを何度も見たというのはとても珍しいことだったんですよ。

    多分、出水から大陸に帰る北帰行のように朝から飛び立っているでしょうから、少なくとも8時間以上飛び続けて出水に来てるんですよねえ。着いた直後のくたくた加減もわかるような気がします。ゆっくりたくさん食べて元気になって、カワイイ姿をたくさん見せて欲しいですよね。

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