ラムサール条約候補地、今津干潟など172カ所選定 環境省

ラムサール条約候補地、今津干潟など172カ所選定 環境省 日本経済新聞

水鳥などの生息地を保護するラムサール条約への湿地登録を推進するため、環境省は30日条約の登録基準を満たす全国172カ所の湿地を公表した。2012年にルーマニアで開催されるラムサール条約COP11に向けて地元自治体との調整を進め、登録を目指す。

ラムサール条約湿地潜在候補地の選定について 環境省

出水は、候補地に上がっているようです。

選定理由

基準 2
絶滅危惧種と特定された種(絶滅危惧Ⅰ類・Ⅱ類に該当)、または消滅の危機に瀕している生物群集を支えている場合には、その湿地は国際的に重要であると考えることとする。

ナベヅル、マナヅルの1%基準クリア(出水干拓地)

基準 6
水鳥の一の種または亜種の個体群において、個体数の1%を定期的に支えている場合には、その湿地は国際的に重要であると考えることとする。

ナベヅル、マナヅルの1%基準クリア(出水干拓地)
ヒドリガモの1%基準クリア(荒崎)