晴れ!風もなく、北帰行日和。
9時頃 東干拓 9.5℃ 0m/s
9時10分頃 観察センター前 9.1℃ 0m/s
tenki.jp世界天気より転載
ハバロフスク 最高気温 -13℃ 最低気温 -21℃
南西 2m/s
視程 -km
ウラジオストック 最高気温 -6℃ 最低気温 -13℃
北 1m/s
視程
-km
平壌 最高気温 0℃ 最低気温 -10℃
南東 1m/s
視程 -km
ソウル 最高気温 0℃ 最低気温 -8℃
西 1m/s
視程 -km
センター前に、やたらとマナヅルが固まってます。
あんまり食べてる様子はないけれど、北帰行どうするだろう?
センター前農道の西側には、マナヅルが首を上げて辺りを見ています。この辺のマナヅルは、今日飛んでいくかな?
人がほとんどいなかったせいか、ゲートのすぐそばまでナベヅルが来ていて、水のみ。
首を上に上げて飲み干した後、一瞬くちばしを開きました。ぷは~って感じかな?
幼鳥も親のすぐそばで水のみ。クチバシの根元から水がたれてます。
近くで見ると、大分幼鳥の羽がまだらになってきているみたい。
9時26分、マナヅル3羽が蕨島方面へ飛んで行きました。
後を続くようにマナヅルがどんどん飛び出して、雨掛山で高度を上げると稜線に沿ってまっすぐに飛んで行き見えなくなりました。今日は、断続的に3回ほど飛び出しの大きな波があって、10時を越えたあたりで荒崎に帰ってくるツルたちも増えてきだしました。
10時45分頃にぱったりと荒崎を飛び出すツルがいなくなり、山沿いで高度を上げてがんばっているツルだけに。そのうちに、山の上のツルたちも山影に消えていきました。
本日の北帰行 マナヅル 441羽
今日は、ナベヅルも飛び出しました。
ぐるぐる旋回してたけど、そのうちみんな保護区に帰っていった。
ナベヅルもそわそわしだした様子。
北帰行するツルが少なくなった10時54分、北帰行のカウント場所上空でマナヅル幼鳥1羽がピーピー鳴きながらしばらくの間旋回していました。どうやら親とはぐれて1羽だけで荒崎に帰ってきたみたいなのです。あたりにはもう飛んでいるマナヅルはほとんどおらず、親も近くにいないみたいでした。そのうち仕方なくといった風情で、荒崎の保護区へ帰っていきました。
こういった親離れのケースもあるんでしょうね。
ちょっとかわいそうだったな。
北帰行のあった日は、水浴びも見頃?
引き返したと思わしきツルたちが、ねぐらに集合して水浴びをするんじゃないかな?