北帰行　二日目

もやってます。
天気も良く、風もほとんどない朝。

9時頃　観察センター前　13.3℃　0m/s

tenki.jp世界天気より転載

ハバロフスク　最高気温　-10℃　最低気温　-20℃
　　　　　　　　　0m/ｓ
　　　　　　　　　視程　10km

ウラジオストック　最高気温　1℃　最低気温　-10℃
　　　　　　　　　　　南南東　6m/s
　　　　　　　　　　　視程　10km

平壌　最高気温　9℃　最低気温　-1℃
　　　　南東　1m/s
　　　　視程　10km

ソウル　最高気温　6℃　最低気温　-1℃
　　　　　西　2m/s
　　　　　視程　1.5km

東干拓前は餌もなく閑散。ソデグロもいないみたい。

東干拓を眺めていたらナベヅルとカナダヅルの混合集団が飛んできた。

観察センター前ももやってます。視界悪し。

センター前の農道はツルでごった返し。
餌をついばんでるマナヅルの姿も。

雨掛山付近？山肌に沿って飛ぶ隊列を10時頃やっと確認できた。
クレインパークによると、9時半頃から北帰行へと飛び出していたらしい。

そわそわしてるマナヅルたち。

マナヅルが北帰行チャレンジしている間も、ソデグロヅル2羽は餌に夢中。

センター前の農道ともう一本西の農道の間に北帰行するマナヅルが集合しているみたいに見えた。東の方向へ飛び出して旋回し港方面へ飛ぶツルと蕨島方面へ行くツルとがいたみたい。蕨島上空ではかなりの数のツルが長い間旋回していた。
とにかく霞がすごくてセンター前からはツルの確認が難しい。双眼鏡をのぞくとかろうじて姿を捉えることができた。

戻って来ちゃったツル多数。
戻ってくるツルは翼をピッとまっすぐ伸ばし一直線にしてほとんど羽ばたかずに飛び、保護区に入って羽ばたいたりして高度を下げてるように見えた。

9時半飛び始め　北帰行　87羽　クレインパーク14時確認
860羽が飛んでいったけれど、大半が戻ってきて８７羽の北帰行が確認されたらしい。
そのまま飛ぶという判断、帰るという判断はどうやってなされているんだろう？